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題詠blog2009 投稿歌まとめ

数年休んでしまったあと、ネタの無いなか 百首そろっただけで
良しと、することにしよう。 次回は、ちゃんと?参加したいものだ。



001:笑 
 おそらくはその笑顔だな 気づかずに距離感じょじょに狂わされたは 

002:一日 
 君のこと一日たりとも忘れない日々が続いて、これひさしぶり 

003:助 
 水を得た魚かもしれぬひたすらに明るい呑み助 君のことだよ 

004:ひだまり 
 ひだまりは遠くに見ても暖かいからくりに似て惹きつけられて 

005:調 
 笛を吹く調べにのって寄ってきて笑いかけられ  (…ここ、カンチガイ) 

006:水玉 

 ラムネ水玉を押し込みあふれ出る甘露な水にも似たる心痛 

007:ランチ 
 俺だけがなぜか貰える金メダル用意してくれんか サマランチ様 

008:飾 
 すっぴんで飾っけなしと言やいえるわけではあるがときにまぶしき 

009:ふわふわ 
 気づいても気づかぬふりで髪形のひっつめだとかふわふわだとか 

010:街 
 手をつなぎ歩く街角 気がつけば君見失う 夢のなかでも 

011:嫉妬 
 おそらくは嫉妬と呼べば当てはまる心地が動く気配がすこし 

012:達 
 友達のともだちは皆ともだちだ、そのワッカから歩ふみだせ一歩 

013:カタカナ 
 さりげなく語尾をカタカナで決めてくる君のメールは、慣れているなぁ 

014:煮 
 もともとが叶わぬ仕組み添えぬ訳、煮え切らないと自分で言うな 

015:型 
 愛想をやたらふりまく犬型に気をもみまくる我は猫型 

016:Uターン 
 単純に歳をかさねてゆく道で決めてみようか Uターンなど 

017:解 
 「嫌い」には理由があるが「好き」は好き とにかく好きと解せないが好き 

018:格差 
 おそらくは比較されてる格差なぞ挽回できる時間なら 無い 

019:ノート 
 返信のメール以外は届かないノートパソコン修理に出そう 

020:貧 
 「貧しくもあなたとならば…」などという無茶な期待を押し付けるのか 

021:くちばし 
 息巻いて笑顔とともに反撃する君のくちばし尖りにとがる 

022:職 
 顔文字のメール禁止を言い渡す当たり前だろ、職務中には 

023:シャツ 
 だぼだぼの我がワイシャツを着せてみて裾の長さを確認したい 

024:天ぷら 
 あっさりといなされてしまう告白は天ぷらにして食わせてみよう 

025:氷 
 カキ氷じょうずに崩してたべるすべ さがして捜して堪えてる嫉妬 

026:コンビニ 
 君まさか、テレビリモコンビニールの袋に入れる潔癖症か 

027:既 
 敗北の宣言しようか もう既にこっちの気持ち読みきられてる 

028:透明 
 我を見る君のひとみは透明でその網膜にわたしは居ない 

029:くしゃくしゃ 
 いつ頃か気づいたときにはくしゃくしゃのその笑い顔が好みの顔に 

030:牛 
 ペンネームと称して君が書いてきた『くろげ和牛』は大好物です 

031:てっぺん 
 まもるべきものさえあればアルプスのてっぺんからでも飛んでも死なぬ 

032:世界 
 辻褄があわないけれどSFの平行世界でならば添えるね 

033:冠 
 とっといたボクの宝の王冠を君にあげたが迷惑そうで 

034:序 
 ただ「好き」を導き出すのに必要な序詞が欲しい 君のくちから 

035:ロンドン 
 言いさしの続きは言わずもがなかな ロンドンデリーの歌が聞こえる 

036:意図 
 想いとは思わぬところに宿るもの 意図せず放ったことばに揺れる 

037:藤 
 その藤の一房長かろうが短かろうが語れぬものは語らぬが良い 

038:→ 
 →(矢印)の通りに進めばゴールです。そうならいいね (返事は来ない) 

039:広 
 こんなにも広いところはまぶしくて 未来かたるのは無理 君との 

040:すみれ 
 その通り言うとおりですみれんです だから何かの罪になります? 

041:越 
 あこがれのままに想いをつらぬいてその一線は越えることなく 

042:クリック 
 メール画面開いて読んで閉じたはず クリックしたはず力弱くも 

043:係 
 送受信記録を全部削除して 無関係であること証明できず 

044:わさび 
 わさび田の隅に植えられ清浄な水のながれに育て片恋 

045:幕 
 幕引きのときは迫れり場内は咳ひとつなし台詞とぎれて 

046:常識 
 他人様に迷惑かける訳じゃなしに 我が夢いつも常識の内 

047:警 
 距離感に注意しながら近づいて警戒区域と知りつつ入る 

048:逢 
 夢ならば好きに交わせる逢瀬なれどたった一度で、それも迷子に 

049:ソムリエ 
 前の日に仕込んだ話と気づいたかそのソムリエは卓を離れた 

050:災 
 答えれば答えるほどに災いは天からでなく他人からでもなく 

051:言い訳 
 辻褄もあってはいるし明るいし聞き入れたいが、キミの言い訳 

052:縄 
 君んちの土蔵の奥の床下の呪いの解けた縄文土偶 

053:妊娠 
 ばあちゃんの話によれば家の猫 想像妊娠そして出産 

054:首 
 渾身の短歌もどきを一首そえ世間話をよそおうメール 

055:式 
 両辺の温度びみょうに異なって 君とボクとは不等式のまま 

056:アドレス 
 携帯のメールアドレス聞くほどの軽さでなくて重さでなくて 

057:縁 
 縦長のそこだけやぶって縁のない写真の肩に手だけは、だれだッ 

058:魔法 
 連絡のメールのうしろに書きしるす短歌もどきは魔法の呪文 

059:済 
 消し去れぬ君への想い捨てきれぬ未練は削除済みフォルダのなかに 

060:引退 
 引き際の潔さなどひとごとに「引退」選ぶニュース見ている 

061:ピンク 
 揺れのこるコスモスはピンク近頃は夢に出てくることさえ減って 

062:坂 
 行く先の決まらぬ夢は上り坂・下り坂ともわからぬ途中 

063:ゆらり 
 立ちくらみするかのごとくゆらりとす 君の真意に気づきかけてた 

064:宮 
 数日で数十年がすぎてゆく竜宮城に すくわれていよ 

065:選挙 
 ばんざいのあとで選挙にとびだして行くかのように出直ししたし 

066:角 
 角かくしという言葉は比喩でなくことばのままに嫁ぎ来しひと 

067:フルート 
 ジャパニーズバンブーフルートと呼ばれても怒りはしません。篠笛ですが、 

068:秋刀魚 
 ひとを恋う気持ちに旬がありますか、秋刀魚は旬にいただきますが 

069:隅 
 うちがわの隅々までも占められてうちひしがれてひきずられゆく 

070:CD 
 聞き知った君の好みの曲さがしCDを聴く 歌詞を読み解く 

071:痩 
 片恋の終了フェーズに移行して思い痩せかけのこるプライド 

072:瀬戸 
 唄にきく 『瀬戸は日暮れて夕波小波~』 清純のままにいくかとおもった 

073:マスク 
 説明もなしに一日付けている引き剥がしたし君のマスクも 

074:肩 
 ばっさりと肩まで届いた髪切られ あぁいつだって前の方が好き 

075:おまけ 
 この時期の故意ではなくて「恋」なればおまけと思えど声はふるえる 

076:住 
 竪穴式住居にすまう頃なれば腕力だけで得られたか 君 

077:屑 
 糸屑をとるかのように近寄ってきた君をさけてる華麗臭 他 

078:アンコール 
 もうすでに終わりかけてる物語 アンコールすべき場面えらべす 

079:恥 
 生き恥をさらすがごとき想いにて ひとを恋う時じゃまする余命 

080:午後 
 ブランチが長引き紅茶もだらだらと用なき午後ににじみだす顔  

081:早 
 江戸中期入水したかもしれぬ仲 だったとしも早く気づかにゃ 

082:源 
 ねむい朝 張り切る午前 つづく午後 過ごす源 あなたの笑顔 

083:憂鬱 
 飼い猫の名を憂鬱と決めてより上手に扱い飼いならせてる 

084:河 
 目に見えぬ河をへだてて添うために叫ぶささやきぐっと伸ばす手 

085:クリスマス 
 それぞれの家庭にそれぞれクリスマス来たれよそれぞれ隔てた時よ 

086:符 
 ランダムに休符の入る譜面にて初見で奏でるようなきわどさ 

087:気分 
 気をもんで見守ることのむずかしさ 父親気分で小言が溜まる 

088:編 
 たぶらかすつもりではなく編み上げる君の形に短歌もどきで 

089:テスト 
 返信を待てぬきもちが無意識にテストメールのふりをしてまで 

090:長 
 ならなぜに、残る疑問がぶりかえす長話してく君の気持ちに 

091:冬 
 秋が去り冬を迎えるこのときに 答えなんかを出さなくていいのに 

092:夕焼け 
 伝書鳩放てば気がすむ夕間暮れ 夕焼けだった方角に飛べ 

093:鼻 
 そんな顔みせるんじゃないよ おもいっきり鼻のまわりにしわよせて ニッと 

094:彼方 
 彼方より 『私もそこそこ女です』 そこそこの意に迷い広がる 

095:卓 
 あたたかき朝日のさした食卓に用意できない君だけの席 

096:マイナス 
 楽しかったことだけ探してカウントし プラスマイナスゼロに持ち込め 

097:断 
 ふり注ぐきみの笑顔を断って 決めねばならぬことひとつある 

098:電気 
 決断ののち見し夢にきみのてと電気火花がつど通いあう 

099:戻 
 何のため大人をながくやってきた、戻れぬものかあの夏の日に 

100:好 
 思い出の扉むりやり閉じきって隠しておこう 好きであること 
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完走報告(茶葉四葉)

完走しました。
数年前、途中でなげだすことになって、くやしい思いをしましたが、
今回は、走りきることのみを目標にして、走りきりました。

お世話になりました。

100:好(茶葉四葉)

思い出の扉むりやり閉じきって隠しておこう 好きであること

099:戻(茶葉四葉)

何のため大人をながくやってきた、戻れぬものかあの夏の日に

098:電気(茶葉四葉)

決断ののち見し夢にきみのてと電気火花がつど通いあう
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